2013年12月12日
シャッターボタンの怪
ちょうど1ヶ月ほど前のこと、
グリーンピア八女に写真を撮りに行きました
半月の光を受ける 明治の館を撮りたくて・・
もう何回も 夜に撮りに行っているので、手慣れた庭のような感じ
いつものように、明治の館の正面で、どう撮ろうかと見ていると、
警備員さんが巡回に来られました
ポテト 「こんばんは~ 写真撮ってます☆」
警備員 「どうぞ☆どうぞ☆ 先日,御会いしました!?」
ポテト 「はい! 溜池のトコで☆ 物好きな趣味でスミマセン(^^ゞ」
警備員 「いえいえ・・・ 怖くないですか?」
ポテト 「いや~、ココは人一杯いるのわかってますんで、ウチの山奥に比べたら☆」
警備員 「夜、ココ見回りに来ると ギシギシいうんですよ! 何もないのに突然(>_<)」
ポテト 「確かに、旗掲揚台?のロープが不規則にカランカラン音するのは不気味ですが、それほど私には感じません」
野外音楽ステージにもまわって、
時計を見ると午後11時30分を過ぎていましたので、慌てて帰宅


私は、霊なんか見えないし、 第一そんなの信じてない
・・・でも、何か行きたくない・近寄りがたい場所ってあるよなぁ~とは思うんですが・・
そのあと、帰宅途中、
先日撮りたかったけど、なんか近寄り難くて、でも心残りで
中途半端な写真になっていた『オリオンと柿木』の場所へ
ここは、ウチのビニールハウスからも近く、 いつも見えている場所
木の枝ぶりが、なんとも整っていて気になっていました
一度、夜 写真を撮りに来たのですが、ナゼか足が前に進まなかった

もうちょっと前へ行って撮れたら、良いアングルなんだけど・・
なんか怖くて前へ行きたくない

我慢して、一枚だけ撮ろうとカメラ持っていったけど、
パニクって、レンズキャップしたまま露光してて、撮れてなかった


なんか行きたくないんだけど、 気になる場所

その夜は、何か大胆な気分になっていて、
ちょっと行ってみたくて仕方なかったのです
村外れ、ウチのビニールハウスへもあと数百メートルっていう
例の場所へ到着・・
やっぱり、オリオンと柿木のシルエットは、ちゃんと撮ったらきれいだよな☆
高さが欲しかったし、やっぱりちょっと怖かった?ので、軽トラを脇道へ入れ横付け
運転台の上に三脚据えて いざ撮ろうとすると
・・・ シャッターが切れない ・・・
マニュアル設定で、さっきまで明治の館の撮影で使っていた状態のまま
オートフォーカスOFFなので、ピント合わなくったって 押せば絶対 シャッター切れるハズなのに

何度試してもダメ、
電源ON・OFFしてみても、
バッテリー一旦抜いて再起動させても・・・
・・・・・・ 気持ち悪くなって、慌てて軽トラ飛び乗り




なんだったんだろう

・・・ ・・・ あ~あ、 修理に出さないとなぁ~ ・・・
デジイチの電源ONで 何気なく シャッターボタン押してみると
カシャ
・・・ ・・・ ・・・ あぁ~
やっぱ、あそこじゃ撮っちゃいけないのかもしれない
世の中、科学や常識では 説明がつかないことも あるのですね


Posted by ポテト at 01:15│Comments(0)
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