2012年08月28日
困ったとき 頼れるのは・・
7月14日の水害で一部被害に遭ってしまったビニールハウス
http://mugiwara.yoka-yoka.jp/e872232.html
もう、すぐにでも定植準備始めなきゃならないけど、
大きな岩が流れ込んでいて・・・


JA青年部の支部の話し合いの時に、話していたら
「 俺でよかったら、ユンボ持って来ようか

次の日の午後、 忙しい仕事に時間作って 駆け付けていただきました



どうしても、動かせなかった 9つの岩を軽々と動かして頂き

「 せっかくやんけ、泥も 上げとこか 」 と、
ビニールハウスギリギリまで迫っていた土砂も、田んぼ側へと上げてもらいました


この日は、
別の知人のビニールハウスの復旧を手伝っていた 同じ支部の仲間も駆け付けてくれて、
もう、感謝



やっぱ、仲間ってイイよなぁ~ と、改めて思います

一番 悩みの種だった岩をどけてもらって、気分も盛り返し


本日、あらかたの土木作業 完了





ハウスサイドも、半分ほど埋まっていた灌水用池も ほぼ復旧

長かったぁ~


幸い、ウチは軽微な被害だったのですが、
部会での話、知人からの話では まだまだ復旧も進んでいないとこもあるようで・・
頼みの綱

激甚災害の指定 は、 全くって言って良いくらいあてにならないことも知りました
指定を受けるには、細かい規定が多く、
検査? 査定?済むまでの間は手を付けられないんだとか
それが済むまで3年はかかる ってのも信じられないくらい バカ馬鹿しい
ビニールハウス内据え付けの機械は、被害認定できるけど、
流されたトラクター、田植え機、コンバイン などの 『動産』 は認定外ってどういうこと

土砂に埋まり、壊れたポンプ用のモーターを、
急遽買い換えてイチゴ苗の灌水に間に合わせたっていう知人が、
「 事前着工・検査の前に買った機械類への 補助は下りないんだって・・・ 」
農業って、『生き物』 を扱っている仕事
一日、 いや、半日でも灌水出来ないと、苗や作物が枯れてしまうこともあるわけで・・
圃場を、早く復旧させて 作物を植えなきゃ 収入はないわけで・・・
どんなに成績が良くて、難しい大学はいり、
大都会の御役所勤めて どんなにか偉い御役人になっても
机の上だけ、 あたまん中だけで考えた のでは、この程度のことも わからないのか

これって
御役所の役人が、自分達の権限をひけらかすために作った、形ばかりの制度じゃないか



一番頼りになるのは、同じこころざしを持った 仲間 だな

タグ :復旧
Posted by ポテト at
23:50
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