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2013年07月23日

最高の思い出をありがとう♪






     「 カントク~! これから何するんですか? 」


     「 ・・・・・・ 」


     「 練習試合しましょicon59 」


     「 まだ練習初めて2回目くらいやろ、まだ 試合は早いやろ~ 」


     「 あの~ 梅雨で練習どれくらい出来るかわからんし、早く実戦に慣れんとイカンけん、練習試合しようか 」


       隣のチームのコーチ役のお父さんが言ってきた



     「 ・・・わ、わかりました   練習試合するぞ~! face16icon10icon10 」

     「 やったぁ~icon65 」







         こんな感じで始まった 監督生活   face16icon11



  監督なんて初めての経験で、どうしたらいいかわからないことの連続で・・ face14








   「 監督、打順どうするんですかicon79 」


   「 ・・・・・・ う~ん face13 」


   「 オレ、いっちば~んicon64 」


        ・・・と、チーム一のお調子者でムードメーカー、キャプテン


   「 ちょ、ちょっと待て、なんでやicon60 」


   「 オレ、いつも一番やけんicon99 」


   「 それは、少年野球の時やろうicon59 
     このチームメンバー見た時のお前の打順は、それで良いんかicon79 」



   「 う~ 、 それは その~ ・・・・ 」





          このとき、ハタと 思いました





 無能な指導者・指揮者じゃ、やってる方も おもしろいハズがない

 いっそのこと、子供達に 自分達で考えさせてみたらどうだろうか・・・






 保護者から野球や社会人ソフトボールやってて詳しい方を、コーチとして立ててありましたので、

 コーチの意見も聞きながら、子供達にも考えさせながら 守備位置や打順を決めて行きました






  「 え~と、打順と守備位置言うバイ、 1番、◎◎君キャッチャー、 2番、△△君サード ・・・・・・ 」


  「 おい! なんでお前が いうとか icon101  監督がいうことやろicon77 」


  「 ・・・ ・・・ ばって、監督が・・・ face10 」


  「 あ~、これは 子供達に任せとるもんで・・・ face11 」





    野球知ってる他の保護者さんからは、奇異に見えただろうな~  face11icon10






         子供達もそれぞれ個性的icon123icon130icon157icon187icon206icon134    いろんな意味で face16icon11






     セカンドを守らせることにした6年生の女の子icon134


 守備の練習でも、打撃練習のときでも ヘマやらかすと 奇声を上げる



      「 ウォっicon59 」   「 あ″~っicon15 」




  練習試合のときも、真正面にボールが来た時以外は、突っ立ったままだし、

  捕球に失敗すると、すぐあきらめてしまう




   「 あのね、変な声出すと 相手チームが喜ぶだけだよ 」


   「 相手チームが喜ぶicon79 」


   「 そう、 変な声出すと相手チームは 『やったicon77エラーしたicon64』 と思うし、
    味方のチームは 『またあいつエラーしたicon15』ってがっかりするやろ 」



   「 ・・・ あ、はい 」


   「 黙ってせな、 それに6年生の女の子で一番肩強いんだから、失敗してもすぐ投げたら じゅうぶん間に合うけん、自分の良いトコ生かさんならicon99 」






     通じたのか、通じなかったのか  face16icon11







      4年生の男の子icon130





      「 オレ、いっちょんワカランけん 、 全然おもしろくなかicon15icon15 」





   打撃練習で、まったく打てず 、またルールも理解出来ず あきらめムード face11




   「 ほら  みんなば見てん、皆打つ前は バット立ててるやろicon60
     おまえは、バット担いだまま振り始めとるやん  よ~と 打つ人 見てんicon103 」





   何度目かの打順で、バットに当たり始めるicon129

   とりあえず、 ホッ  face11





     子供達 15人  どう生かしていくか・・・



     いや、 せっかくの大会 みんな出してやりたいので どう守備位置配分するか

     わずか1時間の試合時間 楽しませるか 悩む毎日で・・・icon90 face16icon11icon11  









   そうして迎えた 黒木町少年ソフトボール大会 大会当日 icon01








   お調子者のキャプテンicon187


 相変わらずのお調子者face03


  ・・・ でも、 自分が楽しみながらも、いつも声掛けし チームの雰囲気作りicon53

      仲間のこと考えるキャプテン、ちゃんとやっていた icon99




   奇声上げていたセカンドの女の子icon134



 相変わらず奇声icon14icon14


 ・・・ でも それは良いプレーをしたチームメイトに向けられたものicon99

    2連続で、フライをキャッチする まさかのファインプレーを見せ、イイ笑顔を見せてくれましたicon12





  よくわからないから、おもしろくないと言っていた4年生の男の子icon130


暑い暑い 正午過ぎから始まった第3試合に出場

ふらふらになりながら立ったバッターボックス、 おもいっきり振った打球が外野へ

追加点上げる2塁打icon05   真っ赤な顔から笑顔が  icon99





 もちろん、 他の子も 皆みんなで頑張った 2試合








            結果は ・・・・・・・・・
































































   

   まさか の パート優勝icon97icon97icon97







   いい想い出作りが出来たね icon65


   それに、みんな前より成長したよicon122







    若葉マークicon90 監督も、 いい勉強 最高の思い出が出来ました





       木屋レジェンド侍のみんな   ありがとうicon114  face16



























  


Posted by ポテト at 12:56Comments(3)