ひねくれたオヤジで行こう☆
昨夜、夕食のあと コタツに入っていたら 、次女が聞いてきました
「 久留米の友達が、ビラ配り手伝ってっていよるっちゃけど・・
今から行っていい? 」
「 ・・・今から? 行くのに1時間以上かかるし、帰りは?
バイト代入るにしても、送って行くのにもガソリン代掛かるとやんけね
それに、いったいどうやって帰ってくると? 」
「 ・・・う~ん 」 曖昧な返事をして、台所へ行ってしばらくすると
「 お母さんに、送ってもらうけん 」
たいてい、私に何か聞いてくるときには、母親との話は済んでいて、
どうするかも決まっていることが多い
ブルーレイレコーダーのハードディスクが、いっぱいになり
見てない番組が溜まっているときの会話も・・・
「 春休みに早く見て、録画できるように開けやんたい 」
っていう母親に対して
「 別に見らんでも消せるけんイイやん 、
そげん、テレビに振り回されたって仕方ない 」
いつも、ヒンシュク者の わたし
でも、別に それでも 構わないと思っている
先日のこと
「 お父さん、フラフープの落ちたけん取って 」
「 ・・・ 自分で取れば 」
「 え″~~~っ!! 」
小5の息子が言ってきました
家の玄関先は、崖っぷちになっていて、そこから落とした模様
また翌日、
「 お父さん、取って 」
「 そのくらい自分で取れ! ちったぁ~冒険してみらやん!! 」
知らんぷりしていたら、
「 お父さん、取ったぁ~!!」
息子の身体にロープを結び、長女がそれを引っ張って、
崖っぷちを降りて取ったんだとか
何でもしてやる、容認する、理解するだけで 大人になるとは思わない
自分で考え、判断する そんな人間になって欲しいと、私は思っています
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