ひねくれたオヤジで行こう☆

ポテト

2012年12月23日 12:17




  昨夜、夕食のあと コタツに入っていたら 、次女が聞いてきました




  「 久留米の友達が、ビラ配り手伝ってっていよるっちゃけど・・

                              今から行っていい? 」




  「 ・・・今から? 行くのに1時間以上かかるし、帰りは?

   バイト代入るにしても、送って行くのにもガソリン代掛かるとやんけね

                  それに、いったいどうやって帰ってくると? 」




  「 ・・・う~ん 」  曖昧な返事をして、台所へ行ってしばらくすると



  「 お母さんに、送ってもらうけん 」








 たいてい、私に何か聞いてくるときには、母親との話は済んでいて、

 どうするかも決まっていることが多い









  ブルーレイレコーダーのハードディスクが、いっぱいになり

  見てない番組が溜まっているときの会話も・・・






  「 春休みに早く見て、録画できるように開けやんたい 」




      っていう母親に対して



  「 別に見らんでも消せるけんイイやん 、

    そげん、テレビに振り回されたって仕方ない 」







  


      いつも、ヒンシュク者の わたし 


      でも、別に それでも 構わないと思っている












      先日のこと





  「 お父さん、フラフープの落ちたけん取って 」



  「  ・・・ 自分で取れば 」




  「  え″~~~っ!! 」



 小5の息子が言ってきました

 家の玄関先は、崖っぷちになっていて、そこから落とした模様




 また翌日、


  「 お父さん、取って 」



  「 そのくらい自分で取れ! ちったぁ~冒険してみらやん!! 



 知らんぷりしていたら、 



  「 お父さん、取ったぁ~!!」



 息子の身体にロープを結び、長女がそれを引っ張って、

 崖っぷちを降りて取ったんだとか





   
  何でもしてやる、容認する、理解するだけで 大人になるとは思わない
  


  自分で考え、判断する そんな人間になって欲しいと、私は思っています











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