祈り
今朝、草刈りをしていると、何やら聞こえます
草刈り機を止めて、耳を澄ますとサイレンが鳴っていました
火災でもなさそうなのに何かな? と思って携帯電話のぞいて・・・
午前8時15分 そう 今日は祈りの日なのですね
広島は中学2年の修学旅行で、長崎は小学校6年の修学旅行でいきました
福岡県の青年団事務所にお邪魔していた時は、長崎の原水爆禁止世界大会も少しですが参加して
原爆投下の時刻、町中に鳴り響くサイレンや教会の鐘の音に多くの人の思いを全身で感じました
私の生まれるずっと前にあったことではありますが、全く関係のないことではありません
実際、私の父は八幡製鉄所へ8カ月ほど行っていたそうで、
働いていた時期と当時の天候によっては私は存在しなかったかもしれないのです
止めて帰ってくるときに、隠れて作り持って帰ってきたという鍋
これを見るたびに、父がなくなった今でもそんな事を思う時があります
今、テレビをつければ、
何がおもしろいのかわからないのに笑い声ばかり流すバラエティ
政治家・政党の勢力争いばかりのニュース
やたらと強大なチカラと薄っぺらい友情を誇張した子供向けの番組
そんなのばかりで見る気にもなりません
こんなことでいいんかな
日本は日本だからこそ世界へ向けて叫び続けるべきこと、
やれることがあるんじゃないでしょうか
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